今夏チェルシーのオーナーとなったトッド・ボーリー氏が、プレミアリーグに「オールスターゲーム」の導入を希望しているようだ。

トッド・ボーリー氏はアメリカ人実業家で、MLBなどのスポーツに投資してきた経験を持っている人物。

『Daily Mail』によれば、彼は今回ニューヨークで開かれた『SALT conference』で彼は以下のように話したという。

トッド・ボーリー

「プレミアリーグは、少しアメリカンスポーツから学ぶことを望むよ。そして本気で考え始めているよ。

『なぜ下位の4チームでプレーオフをやらないんだ?なぜオールスターゲームがないんだ?』とね。

北vs南のオールスターゲーム。プレミアリーグでだ。それで必要な資金を簡単に調達できる。リーグの収益を増やすというアイデアは誰もが気に入るものだ」

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今夏チェルシーのオーナーになったほか、移籍を取りまとめるディレクターとしても活動しているトッド・ボーリー氏。いきなり2億7000万ポンドもの投資を行っており、トーマス・トゥヘル監督も解任するなど剛腕ぶりを見せている。

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