ヴァンサン・コンパニ
クラブ:マンチェスター・シティなど
国籍:ベルギー
彼がアンデルレヒトで先発出場していたとき、有能な守備的ミッドフィルダーとして将来を嘱望されていた。そのフィジカル能力や試合を読む力が評価され、ダニエル・ヴァン・ブイテンの後任としてハンブルガーSVへと引き抜かれる。
ただドイツでは悩ましいシーズンを送り、2008年にマンチェスター・シティへ移籍。比較的目立たない補強の一つであったが、数年後にはセンターバックとして重要な存在になっていた。
怪我は多かったものの、その安定した守備能力に加えて精神的なリーダーシップに優れ、クラブの絶対的なキャプテンとしても活躍した。