先日行われたカメルーン対セルビアの試合で突如メンバーから外れたアンドレ・オナナ。報道によれば監督との衝突でチームから追放されたという…。

今回は「ワールドカップでチームから外されてしまった選手たち」を『Sportskeeda』からお送りする。

ニコラ・カリニッチ

大会:クロアチア代表(2018年)

ロシアで行われたワールドカップにおいて最も大きな「追放劇」となったニコラ・カリニッチ。監督を務めたズラトコ・ダリッチ氏の怒りを買い、チームから外された。

当時フィオレンティーナでプレーしていたカリニッチは、ナイジェリア戦でウォーミングアップを命ぜられた際にそれを拒否。背中の痛みを訴えたものの、監督はそれを受け入れなかった。

また同様の事件はブラジルとの親善試合や練習中にもあったと伝えられており、ダリッチ監督はスタッフと相談の上でカリニッチを家に戻すことにした。