今ワールドカップで日本代表と同組だったスペイン。グループステージを2位で突破するもモロッコに敗れて敗退している。
そうしたなか、セルヒオ・ブスケツが代表からの引退を表明。34歳の彼はスペイン代表史上歴代3位となる143試合に出場してきた。
「15年で143試合に出場した後、代表にお別れを告げる時が来た。この長い道のりをともに歩んでくれた全ての人に感謝する」などと綴ったSNSの投稿には数多くのメッセージが寄せられている。
バルセロナでともにプレーしたリオネル・メッシの妻アントネッラ・ロクッソさんも拍手の絵文字を送っていた。
これで2010年のW杯優勝メンバーは実質的に全員が代表から退いたことになる(現役を続けているのは、イニエスタ、セスク、マタ、セルヒオ・ラモス、ペドロ、ハビ・マルティネス、ダビド・シルバ、ヘスス・ナバス、ペペ・レイナら)。