MF:金田喜稔

1979年度卒

「キンタ」の愛称で知られた80年代の日本最強ドリブラー。

高校まで過ごした広島で徹底的にドリブル技術を磨き、中央大学へ進学。2年次に早くも日本代表へ招集され、1977年6月の韓国戦でデビュー。いきなり初ゴールを決めてみせた。19歳119日はいまだに日本代表の最年少得点記録だ。

大学卒業後は日産自動車でプレーし、Jリーグ開幕を前にした1991年に現役を引退。その後は解説者に加えサッカーの普及や指導の現場で活躍している。