このところ失点がかさんでいるアイントラハト・フランクフルトの守備陣に対し、元日本代表DF長谷部誠が雷を落としたようだ。

2月に入ってからの6試合で9失点を喫しており、無失点で終えた試合もヘルタ・ベルリン戦とヴェルダー・ブレーメンのみとなっているフランクフルト。先日のライプツィヒ戦では2-1と敗れ、CLでのナポリ戦に続いて2連敗を喫している。

今週末にはヴォルフスブルクとのアウェイゲームを控えており、それに向けての準備を進めている状況であるが、そこで長谷部誠が守備について以下のように話していたという。

長谷部誠

「守備は改善しなければならないよ。失点が多すぎた。個人のミスが多すぎた。

DFBポカールのダームシュタット戦ではゼップル(セバスティアン・ローデ)とコンビを組んだが、僕のパスは彼にとって少し難しかったかな(笑)

ただ、それほどネガティブに考えてはいないんだ。カップ戦の準決勝に進出し、チャンピオンズリーグでも生き残っている。リーグ戦でも6位につけている。

ただ、我々はヴォルフスブルク戦で別の顔を見せなければならないよ。特に経験豊富な選手たちは、より多くの責任を負わなければ。僕やローデ、トラップのようなベテランはね」

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なお、ヴォルフスブルク対アイントラハト・フランクフルトは日本時間6日の午前1時半からキックオフ予定となっている。『スカパー』そして『ABEMA』で放送予定だ。

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