石川 直宏

大会:2001年FIFAワールドユース選手権
結果:グループステージ敗退

国際経験が少なく、黄金世代との比較から「谷間世代」とも揶揄されたこの世代。

その世代で10番を背負ったのが、FC東京でスピードスターとして活躍した石川直宏だった。

この大会は、1勝2敗でグループステージ敗退。日本が同大会で決勝トーナメントへ進めなかったのは開催国として出場した1979年を除いてこの時が唯一となっている。

ただ右サイドの石川は持ち前のスピードを発揮し躍動。確かな自信を掴んだ石川はその後Jリーグで飛躍し、A代表入りも掴んでいった。