7日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグの決勝がプラハのエデン・アレナで行われ、ウェストハム・ユナイテッドがフィオレンティーナを2-1で破り初優勝を飾った。
⚒️ West Ham win the Europa Conference League! 🏆#UECLfinal pic.twitter.com/MwKVPmQvaA
— UEFA Europa Conference League (@europacnfleague) June 7, 2023
昨季スタートし、2回目となった今大会。決勝へ勝ち進んだのは、イタリア・セリエAで今季8位のフィオレンティーナと、イングランド・プレミアリーグで今季14位のウェストハムだった。
試合はスコアレスで折り返すと、62分にウェストハムがサイード・ベンラーマのPKで先制。しかしフィオレンティーナも5分後にジャコモ・ボナヴェントゥーラのゴールで追いつき、一進一退の攻防を見せる。
決勝点が生まれたのは後半アディショナルタイム、ジャロッド・ボーエンが難しいシュートをゴールへ流し込み、勝敗を決するゴールを決めてみせた。その直後のデイヴィッド・モイーズ監督の様子を『SUN』が動画で紹介している。
Moyes on the pitch! 🙌
Hammers fans going wild! 🎉
These were the scenes when Jarrod Bowen scored the #WHUFC's winning goal in the #UECLFinal pic.twitter.com/nK3weQbFiM
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) June 7, 2023
歓喜のあまり、ピッチに入るどころかペナルティエリア内まで駆け込んだモイーズ監督。途中で少し冷静になったようだが、選手やスタッフと喜び合う姿が印象的だった。