新たに堂安律がつけることになった日本代表の背番号10。

堂安が契約しているメーカーはPumaであり、「日本代表の10番はadidasの契約選手しかつけられない」という噂は否定されることとなった。

これまでadidasの選手が10番を背負ってきたことが圧倒的に多いのは事実だが、それ以外のメーカーでも10番をつけた選手はいた。

そこで、日本サッカー協会(JFA)がadidasとオフィシャルサプライヤー契約を結んだ1999年以降で該当する選手たちを紹介する。

※森岡亮太を追加しました。

オナイウ阿道

10番着用:2021年9月7日 アジア最終予選 中国戦

契約メーカー:Nike

堂安以前の直近では、2021年のオナイウ阿道が該当する。

ホームでのワールドカップ最終予選初戦でオマーンにまさかの敗戦を喫した日本は、5日後に中立地のカタール・ドーハで中国と対戦。

オマーン戦後に10番の南野拓実が負傷離脱したため、追加招集のオナイウがそのままつける形となった。残念ながら試合出場はなし。