MLBロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェントになっていた大谷翔平選手は、同じLAを本拠地とするドジャース入団をInstagram上で発表した。
その発表がされる前に英4部リーグのサッカーチームであるレクサムで共同オーナーを務めるロブ・マクエルヘンニー氏は、X上にこんな投稿をしていた。
Note to Shohei Ohtani: January transfer window is just 22 days away and Welsh is a very easy language to learn! 🇯🇵 🏴
— Rob McElhenney (@RMcElhenney) December 9, 2023
「大谷翔平に告ぐ。1月の移籍市場まであとわずか22日だ。ウェールズ語は簡単に学べる言語だよ!」
欧州サッカー界は1月から移籍市場がオープンするが、大谷にうちに来ないかと誘っていたというわけ。
マクエルヘンニー氏とライアン・レイノルズ氏が買収したことで話題になったレクサムは、ウェールズを本拠地とするクラブ。
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ただ、ウェールズ語は西欧言語の中で最も習得が難しい言語のひとつとされており、スワヒリ語よりも難しいという研究結果もあるとか。
英語のgood morningはウェールズ語では「bore da」、how are youは「sut dach chi」と全く異なる。
また、ウェールズには「Clwb Pêl Droed Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch Football Club」というとんでもなく長い名前のサッカークラブもあるほど。
サッカー選手転向を含めて、そもそもがジョークといえるが。