『DAZN』で毎週木曜日に配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は年内最後の放送ということもあって、ゲストには今シーズンで現役を引退した元日本代表MF小野伸二が出演。内田篤人との対談「アツトカケル」も行われた。

内田篤人はドイツでプレーしていたため、ボーフム時代に小野伸二とプレーしていた選手から「あいつすげぇ上手かったぞ」と言われていたそう。

ドイツではガチャガチャしたフィジカル的なサッカーが多いものの、その中でどんなことを考えてプレーしていたのか?小野はその問いに対して以下のように答えていた。

小野「ただ選手たちの特徴をしっかり把握して、その人に合ったパスを出したり、いろんなことを考えていましたね」

内田「やっていて誰とよく合っていたんですか?」

小野「やっぱりトマソン(ヨン=ダール・トマソン:フェイエノールト時代の同僚だったデンマーク代表FW)は、ロッカールームでも僕の隣に座ってて。チームに合流して数週間後に『お前がボールを持ったらオレは走るから出してくれ』って。

すごいですよね、そんなことを言われることないじゃないですか。点が取れるパスを出してくれると信頼してくれていたので。何もあまり考えずにスペースに出してやれば走ってくれる。

開幕戦も20分くらい出場したんですけど、そこで1アシストしました。すごくいいところに走ってくれるので」

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小野伸二が最も「合った選手」としてあげたのが、フェイエノールト時代にチームメイトだったデンマーク代表FWヨン=ダール・トマソン。確かに、この二人のホットラインはまさに阿吽の呼吸があった。

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