8大会連続でオリンピック出場を決めたU-23日本代表。

今大会は予選突破困難という見方もあったが、アジア最終予選を兼ねたU23アジアカップでたくましい戦いを見せてくれた。

ここでは、本大会で背番号10をつけるかもしれない選手を考えてみた。

鈴木唯人

所属:ブレンビー(デンマーク)
2001年10月25日生まれ

欧州で覚醒すると得点に絡む活躍を続け、リヴァプールやマンチェスター・シティも熱視線を送る22歳のアタッカー。デンマークリーグでも類稀と評価されるように天性のセンスを持つ。

欧州でプレーしているためU23アジアカップには招集されなかったが、本来の10番は彼だ。2023年11月にアルゼンチン相手に2ゴールを叩き出して、5-2の勝利に貢献した際もU-23日本代表の10番をつけた。

プレーやポジション的にも間違いなく10番にふさわしいはず。なお、ブレンビーでは28番(2と8を足すと10)。