シュトゥットガルトからバイエルン・ミュンヘンに移籍することになった日本代表DF伊藤洋輝。SNSを更新して長文のメッセージを投稿していた。

「3年間過ごしたシュトゥットガルトからバイエルンミュンヘンに加入する事になりました。まずは3年間過ごしたシュトゥットガルトのチームメイト、スタッフそして常に後押ししてくれたファンの方々に感謝します。ヨーロッパで初めて過ごしたシュトゥットガルトでの3年間は一生忘れません。本当にありがとうございました。

そして、バイエルンミュンヘンというクラブに加入する事が出来ることをとても嬉しく思います。チームのために100%力を出し切れるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。」

シュトゥットガルトでチームメイトだった遠藤航は「移籍おめでとう」と祝福していたほか、三笘薫や守田英正も絵文字でお祝いしていた。

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そうしたなか、ドイツ紙『Bild』は、「ピッチ上の能力だけでなく、ファンは伊藤の特徴的な眉毛にも注目しているだろう。右眉の一部が白くなっている原因とは」という記事を伝えていた。

昨年、伊藤は『2foods CHANNEL』のYouTubeチャンネルで、白斑について語っており、同紙はその内容を伝えている。

伊藤は小学3年生の頃に白斑と診断されたというが、「別に恥ずかしいとも思っていないし、ありのままいけばいいのかな」と語っている。

また、髪が白くなってしまったある少年からアイドル的な存在だと言われたことがあり、「自分が活躍することによって同じ病気を患っている方々を元気にだったり、夢や希望を与えられる存在でありたい」とも口にしている。

同紙は伊藤のこの言葉もしっかり伝えつつ、「今やバイエルン選手として以前よりもずっと注目を浴びている」とも伝えている。

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