南米10か国と北中米6か国が参戦したコパ・アメリカ2024。

グループステージの戦いが佳境を迎えるなか、2026年のFIFAワールドカップを共催するアメリカ、カナダ、メキシコの3か国は明暗が分かれることになった。

今回のコパ開催国でもあるアメリカは、1日に行われたウルグアイとのグループステージ最終節に0-1で敗戦。

この結果、グループCはウルグアイとパナマが突破となり、アメリカは1勝2敗の3位で敗退が決まった。

今大会のアメリカはボリビアとの初戦には2-0で勝利したものの、パナマとの第2戦に1-2で敗れている。

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一方、カナダはアルゼンチンと同組になったグループAを2位で突破、グループBのメキシコは得失点差によって3位となり敗退。アメリカとメキシコが敗退し、カナダだけが決勝トーナメントに進むことになった。これまでの北中米での力関係とは逆といえる結果に…。

なお、カナダは準々決勝でベネズエラと対戦する。

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