かつて鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表DF西大伍。
36歳になった彼が、2021年に1年だけ所属した浦和レッズ時代の罰金秘話を明かしていた。
YouTubeで公開された映像で、こう話していたのだ。
「あと、レッズは体脂肪で下回らないと罰金みたいな。1カ月に一回やるのに、なんかつまんで計るやつで、だから、最大10万円くらいとられる。興梠慎三は最初の段階であきらめて10万円を払う(笑)
俺も、なかなかクリアできない。溜まっていくのよ。で、クリアした瞬間に全部返ってくるみたいな。最後の最後の月にクリアしたんだけど、もしかしたら、フィジカルコーチが手心を加えてくれたのかもしれない。契約も終わるし、返してあげようみたいな。もしかしたらね。
興梠慎三はずっと払っていた。でも、あれはもう無理だもん。(基準値は)10%とかだったと思うんだけど、はさむやつだからさ、機械とか手動のやつ、アナログな。それも監督によって変わるから、やるかやらないか」
罰金といっても、クリアすれば返却されるものだったそう。
また、浦和時代なのかは分からないが、練習戦後に記入する体重の書き忘れで罰金を科されたこともあったそう。その都度、1000円を徴収されるものだったそうで、西は「いつもめちゃくちゃ忘れていた。そんなの必要ないよ、変わんねぇんだから(という考え)。こっちは管理してるんだから、食事で。体重管理というよりは、食べるものに気を付けている」とも話していた。
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