日本代表でプレーする堂安律と板倉滉。

オランダのフローニンゲンで一緒にプレーした2人が堂安のYouTubeチャンネルで対談した。

2人は自他ともに認める仲良しだが、当初、堂安は板倉を「ヤバい人」だと思っていたとか。

堂安は「滉くん、めちゃくちゃ喧嘩してたやん。この人、チームメイトとも殴り合いもしているし」と明かしていた。

なんでも板倉は練習中に険悪になったモロッコ人のチームメイトにスライディングタックルした後に馬乗りになられて、鼻を殴られたとか。

ただ、このケンカで板倉はチーム内での立場が変わったと2人は感じたそう。当時のダニー・バイス監督は、練習でわざとけしかけるようなボールを出していたとか。指揮官はそういうのが好きだったようで、板倉は味方との衝突後にいいぞというような声をかけられたとのこと。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

堂安は「(板倉は)めちゃくちゃ優しそうに見えるけれど、(心の)奥底は結構気性が荒いと思う」と語っており、いい意味でディフェンダーらしい熱さがあると感じているという。

実際、板倉自身も後悔しているやらかし事件があるとか。フローニンゲンのアシスタントコーチに放送禁止用語で言い返してしまったそう。

加入当初、まだ英語も話せずに「全員敵」と思っていた時期の練習でコーチに激しく叱責された際、絶対ダメなFワードを口にしてしまったとのこと。

堂安は「すっごい悪い言葉」「(話を聞いた時に)びっくりした。ヤバいやつだと思った」というが、板倉はその日にコーチと仲直りしていたそう。

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