なでしこジャパンの一員としてパリ五輪に出場した北川ひかる。スウェーデン1部のヘッケンへの移籍が決まり、27歳にして初の欧州に挑む。

ヘッケンは今季のUEFA女子チャンピオンズリーグに出場する強豪。現地紙『GP』は、「北川はすでに歴史的存在、ヘッケン初の日本人選手だ」として、北川のインタビューを伝えていた。

「最初は緊張しましたが、みんなとても親切でした。監督もいい。ここに来ることができて、嬉しいです。

「私はチーム初の日本人選手。そういう意味で、ここで自分に何ができるか、どれだけできるかを示すのは挑戦です。

(ヘッケンに惹かれた理由は)攻撃的なチームで、スキルの高い選手が多くいます。この環境で自分を試すのを楽しみにしています。ここで成長できると思います」

なでしこ選手たちは世界で評価されており、初の日本人として期待されているようだ。

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CL出場が目標だったという北川は、左足が自分の武器と語りつつ、なでしこで生き残るためにもスウェーデンで成功しなければいけないと意気込んでいた。

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