今季プレミアリーグのクリスタル・パレスに移籍した日本代表MF鎌田大地は8月で28歳になった。
『ABEMAスポーツタイム』で「自分が年上でよかったと思う日本代表の後輩選手」を聞かれるとこう答えていた。
「建英。あいつがちょっと上手すぎるんで、他の選手、同年代の選手と比べると。(年齢が)下になると色々思っちゃうんじゃないですか。
(久保のすごいところは)
もちろん、ドリブルとかそういう部分はすごいと思いますけど、タケは一回ボールを失ったとしても、全然自信満々で次もドリブルできたりとか。そういうところが難しいんですよ、サッカーって。
例えば、シュートが打てるタイミングがあっても、入らなかったら、(周りが)なんでシュートを打つねんみたいな感じになったりとか。目には見えないプレッシャーとかを感じるんですよね。
あの年齢で若くても周りに怖気づかないとか、自分が本当に上手いと思ってやれてるとか。それってすごい大事だと思うんですけど、そういうのはすごいと思います」
鎌田が名指ししたのは、久保建英。
23歳の久保は高い技術だけでなく自信を失わないメンタルの強さも兼ね備えており、鎌田もすごいと認めているようだ。