27日に行われたプレミアリーグ第9節アーセナル対リヴァプール戦は2-2の引き分けとなった。アーセナルが2度先行するもリヴァプールが2度追いつく展開だった。
リヴァプールのアルネ・スロット監督は、試合中に主審からイエローカードを提示されたが、本人はこう説明している。
「彼ら(アーセナル)はボールを保持している時は常に倒れ込んでいた(時間稼ぎ?)。
私は『クソみたいなジョークだな』とIbou(リヴァプールDFイブラヒマ・コナテ)に言ったんだが、第4審判は自分に言われたと思った。私はそれでイエローを貰ったのさ!」
アーセナルのプレーを揶揄する発言をリヴァプール選手に漏らしたところ、審判が間違って受け取ってしまったとか。
なお、リヴァプールの日本代表MF遠藤航は、ベンチスタートになると後半アディショナルタイムから出場している(アーセナル冨安健洋は欠場)。