2日に国立競技場で行われた名古屋グランパス対アルビレックス新潟のルヴァンカップ決勝。
生憎の雨模様だったが、62,000人以上が駆けつけた一戦は歴史に残る熱闘となった。
両チームのサポーターたちは運命の一戦で渾身のコレオグラフィを披露！まさに壮観だった。
これは圧巻…。
自らサッカーチームを作るほどのサッカー好きであるお笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんも「ルヴァンカップのコレオすごかったなぁ」とSNSに投稿していた。
試合は新潟が驚異的な粘りを見せたものの、PK戦の末に名古屋が優勝を決めている。
新潟の松橋力蔵監督は「苦しいときでもどんなときでも見捨てずにサポートしてくださる方々のために、タイトルは残念ながら獲ることができなかったんですけども、少しは良い景色を見せてあげることはできたのかなというふうには思っています」、名古屋の長谷川健太監督は「新潟サポーターの初優勝に懸ける思いが、延長後半の同点ゴールにつながったと思います」と試合後にコメント。
また、名古屋MF稲垣祥も「本当にすごかったです。グランパスファミリーの声援はいつも以上にすごかったです。僕らが試合前にあいさつに行ったとき、コールリーダーの方をはじめ、全員の顔つきを見て相当勇気をもらえたというか、闘う顔をしていたので、それを見て試合前にまず一安心できたというのもあります。試合中は、さすがアルビレックス新潟だな、というゴール裏の声援で、あの圧はやっぱりすごいものがあるなと感じました」と話していた。
（コメントはJリーグとクラブの公式より）
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