この夏のEUROで準優勝に終わったイングランド。

現在はUEFAネーションズリーグを戦っており、今月の2試合に向けた代表メンバーを7日に発表したが、どうやらアクシデントが重なってしまったようだ。

イングランドサッカー協会(FA)は11日、招集を発表していたメンバーから、なんと8名の離脱を発表した。

離脱が発表された選手は以下の通り。

GK アーロン・ラムズデール(サウサンプトン)
DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)
DF レヴィ・コルウィル(チェルシー)
MF フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
MF コール・パーマー(チェルシー)
MF デクラン・ライス(アーセナル)
FW ジャック・グリリッシュ(マンチェスター・シティ)
FW ブカヨ・サカ(アーセナル)

パーマー、フォーデン、サカ、ライスと2列目から中盤にかけての主力がずらり…。

『BBC』によれば、理由はいずれも怪我とのこと。週末に試合があったとはいえ、発表から4日での大量入れ替え(26人中8人)はとても異例な事態と言える。

追加招集されたのは以下の5名。

GK ジェームズ・トラッフォード(バーンリー)
DF ジャラッド・ブランスウェイト(エヴァートン)
DF ティノ・リヴラメント(ニューカッスル)
MF ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
FW モーガン・ロジャーズ(アストン・ヴィラ)

23人になったイングランド代表は、14日にギリシャ、17日にアイルランドと対戦。

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なお、トーマス・トゥヘル新監督の就任が発表されているため、今回がリー・カーズリー暫定監督のもとで活動する最後の代表ウィークになる予定だ。

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