ドイツのシュトゥットガルトでプレーするDFチェイス・アンリ。アメリカ人の父と日本人の母を持つ20歳の大型ディフェンダーだ。
U-23日本代表経験はあるものの、日本代表のフル代表経験はなく、アメリカからも注目されている。
そうしたなか、『ABEMAスポーツタイム』は、ドイツのチェイス・アンリを取材し、彼に密着していた。番組に出演した元日本代表DF槙野智章は、そのポテンシャルを褒めちぎっていた。
「中学1年からサッカーを始めた経歴なんですけど、もっと早くやってたら、どうなっていたんだろうっていうぐらいのものすごい可能性を持っている。
センターバックのなかで188cmはかなりサイズが大きいので、若くして早くにヨーロッパに渡ってセンターバックでっていうことは、あまり日本人のプレイヤーではいないので。
足も速い、体も強い、空中戦もある。あとは(足元の)上手さのところが入ってきたら、化ける。めちゃくちゃ楽しみですね!」
フィジカルは全て兼ね備えており、あとはテクニックの部分だけと感じているようだ。
タレントの朝日奈央さんが「20歳でこの貫禄すごいですね」と驚嘆すると、槙野は「(体が)大きい中にしっかりとスピードもあるし、俊敏性もあるので、全部持っている選手」とも語っていた。