日本人女子選手も出場したオランダリーグで女性審判による判定が話題になっている。
物議を醸したのは、テルスターの吉良知夏と竹重杏歌理も先発出場した17日のヘーレンフェーン戦。
吉良のゴールでテルスターが先制するもヘーレンフェーンが3-1と逆転。ヘーレンフェーンは後半終了間際にも追加点を奪いかけたのだが…(動画5分13秒から)。
テルスターGKのミスからヘーレンフェーンがゴールを決めるもその寸前に無情のホイッスル…。
得点が認められなかった選手は思わず崩れ落ち、不満げなヘーレンフェーンの選手たちは主審に詰め寄っていた。
試合はヘーレンフェーンが3-1で勝利したが、『ESPN』は「奇妙な結末」、『De Telegraaf』も「主審は絶対的な最終局面でかなり衝撃的な判定を下した」と伝えていた。
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テルスターGKは「いずれにしても(アディショナルタイムは?)とっくに過ぎていた。あの件には全く驚かなかった」としつつ、全体的にレフェリングが雑だったことには同意していたとか。