フリーアナウンサーの枡田絵理奈さんがDAZNのサッカー番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の200回記念公開収録に出演した。
13日に公開された『公開収録前半戦』はインドネシア戦の展望が主だったが、枡田さんは番組に出演した経緯や日本代表の注目選手などを明かしている。
元TBSの人気アナウンサーだった枡田絵理奈さんは、2014年にプロ野球・広島カープの堂林翔太選手と結婚した。
ただ局アナ時代には『スーパーサッカー』のアシスタントを担当。
同番組の司会だった芸人の加藤浩次さんとは、2022年ワールドカップ前に開催された「新しい景色を2022 SAMURAI BLUE 壮行会」でも共演している。
内田とはその『スーパーサッカー』時代からつながりがあったそう。
今回も内田からの急な誘いだったというが、「内田さんにはスーパーサッカーにいっぱい出ていただいたので。今日は恩返しに来ました」と感謝の気持ちで快諾したようだ。
日本代表の話題では、注目選手を聞かれてDF板倉滉(ボルシアMG)と答えた。
「中学校の後輩なんです。今まであまり地元が一緒の選手がいなかったので、初めて地元の子を応援するみたいな気持ちで見ています」
枡田さんは神奈川県の出身だが広島に住んで10年になる。
Jリーグの話題ではサンフレッチェ広島について熱く語る場面も。
「今年新しいスタジアムができて、めちゃめちゃサンフレッチェが盛り上がってて。バスケ(広島ドラゴンフライズ)が最初に優勝して、カープもサンフレッチェも1位というので“トリプル優勝”があるんじゃないかっていう街の熱気の中…カープはアレだったんですけど。カープの想いがサンフレッチェに乗っている部分があって、チケットも全く手に入らない」
今年9月の時点でカープとサンフレッチェはともに1位だったが、そこからカープは急失速。
サンフレッチェは優勝に近づいていたものの直近の3連敗で2位に転落しており、枡田さんも残念がっていた。