本田圭佑が発起人となり2020年に創設されたEDO ALL UNITEDが関東リーグ2部への昇格を決めた。

そうしたなか、本田は、自身のYouTubeチャンネルでEDOの昇格を祝う配信を行い、様々な話題について語った。EDOの話だけとしつつ、酒が入って上機嫌だったこともあってか、それ以外の質問にも答えている。

最近のJリーグについてはこう話していた。

「神戸はこの間の天皇杯で優勝しましたよね。試合はさすがに見れていなんですけど、ガンバも調子がいいって聞いていたから、どっちが勝つのかなと思ってたんですけど。

神戸がなんかちょっと…一時期の浦和が強かった時の雰囲気に今の神戸は似ているのかなって感じはしますけど。ビッグクラブ感が出てきましたよね、日本で。たぶんおそらく(Jリーグも)2連覇するでしょう。予算と順位が近くなっているなという印象はありますね(予算と順位が正比例しつつある)。

これをおもしろくないと見る人もいるし…そういう意味では資金調達をするとか、クラブの人気を上げて売り上げを伸ばす段階から勝負は始まっているんですよね。でも、オイルマネーは入ってないから、そんな予算の大きな差はないので、どこにでもチャンスはあるっていう印象ですけど。ACL(チャンピオンズリーグ)で勝ってほしいですね、ほんまその通り。広島が優勝してほしい(という声もある)、可能性はありますよね。

町田の印象は?町田は本当にすごい、今シーズン一番のサプライズですよね。

予算も多分上げたところで、いい選手を獲れたってこともあるんでしょうけど、まさに全員の想像を超えてきたんじゃないかなと思います。あと一歩で優勝に届いてもおかしくなかったので。本当にすごいなと思いますね。

町田の黒田監督?僕は星稜高校の時からの…星稜高校の恩師である河崎(護)先生のつながりで、黒田さんとはそこからの知り合いではあるので、長いですよ

素晴らしい…当時は本当に熱血、熱血といいますか、人格者で。まさかJリーグのオファーを受けるとはっていうところから、まさかのサプライズで今シーズンすごいなと思います、本当に。すごいいい人ですよ、黒田さん」

ヴィッセル神戸は一時の浦和レッズのようなビッグクラブ感があり、Jリーグも連覇すると予想しているようだ(神戸は残り2節のJ1で2位に勝点差3の首位)。

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また、初のJ1昇格ながら優勝争いを展開した町田ゼルビアは、今季最大のサプライズだったとのこと。長く青森山田高校を指揮した黒田剛監督とは昔からの知り合いだそう。

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