6試合が終わったW杯アジア最終予選でグループ首位に立つ日本代表。
11月のインドネシア、中国戦にも4-0、3-1で連勝している。そうしたなか、最新のFIFAランキングが発表された。日本はアジアトップの15位で変動なし。
一方、韓国は22位から23位へとひとつ順位を下げた。元Jリーガーでもあるホン・ミョンボ監督が率いる韓国代表は、最終予選のグループBで首位に立っている。
ただ、11月はクウェート戦には3-1で勝利したものの、格下パレスチナには1-1でまさかの引き分けに終わった(パレスチナの最新FIFAランキングは101位)。
韓国の『NATE』は、「韓国、FIFAランキングで23位に下落…日本との格差さらに広がる」と報じている。
また、『WIKITREE』は、「韓国サッカーが揺れる…ホン・ミョンボ監督に悪い知らせ」と伝えていた。
「29日に最新のFIFAランキングが発表された。日本は15位を維持、アジアで2番目のイランは19位から18位に浮上。
しかし、韓国は22位から23位に下落した。アジアTOP3のうちランキングが落ちたのは韓国だけだ。ランキングが落ちた理由は、格下のパレスチナ(101位)と引き分けたため。
W杯でFIFAランキングは重要な役割を果たす。本選のシード配分がFIFAランキングを基準に決定されるからだ。これにより、FIFAランキングが高いほど上位シードを割り当てられる可能性が大きくなる」
韓国はW杯予選の残り4試合で、オマーン、ヨルダン、イラク、クウェートと対戦する。