W杯アジア最終予選で日本代表に連敗した中国。
19日にアモイの廈門白鷺体育場で行われた一戦には1-3で敗れた。その試合では中国のファンが乱入する事件が発生し、中国当局は当該人物に処分を下している。
中国は来年3月にホームでのオーストラリア戦を控えているが、『163』によれば、杭州オリンピック・スポーツ・エキスポセンターでの試合開催を検討しているとのこと。
同スタジアムは80,000人収容。日本戦では4万枚のホームチケットが完売したとされたが、それ以上の雰囲気になるかもしれないようだ。
また、中国代表はチームの雰囲気もよくなっているという。
かつて『中国版クリスティアーノ・ロナウド』と呼ばれた29歳のFWウェイ・シーハオは11月に代表復帰。キレやすい性格の彼は、2019年に危険なタックルでウズベキスタン選手に大怪我を負わせ、所属する中国クラブから1ヶ月もの活動停止処分を受けたことがある。
そのウェイ・シーハオはブランコ・イヴァンコヴィッチ代表監督への支持を公言したそうで、代表チームとの関係性は修復されたとのこと。
中国は残り4試合でサウジアラビア、オーストラリア、インドネシア、バーレーンと対戦する。