2024年も残りわずかとなってきた。
そうしたなか、国際プロサッカー選手会(FIFPro)は9日に、2024年のワールドイレブンを発表した。
世界70か国を超える21,000人以上の男子プロサッカー選手が選んだ最強の11人はこうなった(投票の対象となる期間は昨夏から今夏まで)。
GK
エデルソン(マンチェスター・シティ、ブラジル)
DF
ダニ・カルバハル(レアル・マドリー、スペイン)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー、ドイツ)
フィルヒル・ファンダイク(リヴァプール、オランダ)
MF
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー、イングランド)
ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティ、ベルギー)
トニ・クロース(レアル・マドリー、ドイツ)昨季限りで現役引退
ロドリ(マンチェスター・シティ、スペイン)
FW
キリアン・エムバペ(PSG⇒レアル・マドリー、フランス)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ、ノルウェー)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー、ブラジル)
GKを除く3つのポジションはまず上位3人を選出し、その後に最も得票数が多かった選手を10人目のフィールドプレイヤーとして選んだとのこと。つまり、3-4-3システムになっているのは、単なる後付けで意味はない。
ブンデスリーガとセリエAからはひとりも選ばれず…。
バイエルンFWハリー・ケインが選ばれなかったことや、逆にエデルソン、デブライネ、エムバペらが選ばれたことが海外では物議を醸している。