今年1月に名古屋グランパスからポーランドの名門レギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。
加入1年目の昨季後半戦はJ時代同様にサイドで起用されていたが、監督が変わった今季は中盤にコンバートされた。攻撃的MFへの”魔改造”が成功し、レギアは彼を買い取るとも報じられている。
その森下は8日のザグワンビェ・ルビン戦で今季4点目となるゴールを決めて3-0の勝利に貢献。スペイン人FWマルク・グアルとの”日本アニメゴールセレブレーション”も披露していた。
森下は「五条悟だよ!忍者じゃないよ」と英語を使ってSNS上で説明。五条悟は、漫画・アニメ『呪術廻戦』のキャラクターで、2人がやっていたのは、”無量空処”のポーズだとか。
グアルも「また勝った、また森下とのアニメセレブレーション」と投稿していた。2人は孫悟空のパフォーマンスを一緒にしたばかり。
グアルはInstagramのプロフィール画像を孫悟空にしているほか、右のふくらはぎにタトゥーまで掘っているガチ勢。
28歳のグアルと27歳の森下は同世代だが、日本アニメも仲を深めるのに一役買っているのかもしれない。
タトゥーまで彫る!「ドラゴンボール」が大好きすぎる世界のスター6人
実際、グアルは「アニメも好き。『ドラゴンボール』が一番のお気に入り。大好きさ!5歳の時にアニメに夢中になった。今では『ドラゴンボール』のタトゥーがいくつかあるし、スペインの実家にはフィギュアのコレクションもあるよ」と地元メディアに語っている。