12⽉15⽇(⽇)に味の素スタジアムで開催される「アミューズ EL CLÁSICO in TOKYO Presented VITAS」。
⽇本で初のエル・クラシコ、そして世界的名⼿アンドレス・イニエスタの引退試合として大きな注目を集めている。
試合前日の14日(土)には記者会見や「FAN FESTIVAL」が行われるが、一足早くイニエスタからのコメントが届いたので紹介したい。
――改めてエル・クラシコ レジェンドへの思い。
これまで多くの試合をしてきましたが、私にとってクラシコは特別な試合です。バルセロナで育った私にとってクラシコは負けられません。それは他の選⼿も同じです。
明⽇は運命的にタイミングが重なり、私の第⼆の故郷である⽇本という国で、引退試合とエル・クラシコが⾏われる最も特別な⽇になります。
⽇本の皆さんに楽しんでいただけるような⽇にしたいと思います。
――バルセロナ在籍当時の⽇本の印象、思い出や想い。
当時のバルセロナはとても素晴らしいチームで、攻守共にスペシャルな選⼿がいてチームがまとまっていました。とても良い思い出です。
時間が経って神⼾に住むことになり神⼾も⼤好きですが、東京も⼤好きな街で来ると当時のことを思い出します。この国は私にとって第⼆の故郷です。
⽇本には本当に良い思い出しかありません。その⽇本で引退試合が出来ることは本当に嬉しいです。
――久しぶりの来⽇について、記者会⾒で話したいこと。
⽇本の皆さんの前で話ができる時が来たのでとてもワクワクしています。
⽇本を離れてからもいつも神⼾や⽇本のことは私の⼼にありました。私も家族も⼤好きな国です。
改めて私の第⼆の故郷である⽇本、⽇本の皆様への想いや、私の盟友達とこのエル・クラシコについて皆さんの前でお話しできる機会を楽しみにしています。
――FAN FESTIVALについて。
試合のチケットが完売したと聞いてとても嬉しかったです。ただ⼀⽅で本当は来たかった方も多くいると聞きました。
⽇本は愛すべき場所ですし、チケットが購⼊できなかった⼈の為に何かできないか︖というアイデアから⽣まれた特別な⽇です。
通常の公開練習ではなく、クラシコのレジェンドマッチならではの企画を⽤意しています。サッカーファンなら誰でも楽しめる内容になっているので、ぜひ観にきてほしいです。
「EL CLÁSICO in TOKYO FAN FESTIVAL」は、14日(土)11時から味の素スタジアムで開催予定。
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イベントなど様々な催しが実施されるとのことなので、試合を観に行けない方は、9時から有料配信される記者会見とともに検討してみてはいかが?