レアル・マドリー(ラ・リーガ)のFWエンドリッキの義理の兄がブラジル国内で射殺されたようだ。イギリス『The Sun』が伝えた。
今夏に白い巨人の一員として加わり、リーグ戦では1得点を記録しているエンドリッキ。将来を渇望されている18歳だが、同選手の姉の婚約者の兄弟であるマウリシオ・ヌネス・ゴンサウヴェス氏が、ブラジリア近郊のサマンバイアの路上バーで銃弾に撃たれて死亡したと報じられた。
38歳のゴンサウヴェス氏はエンドリッキの姉であるラビニア・スドレ氏のパートナーの兄弟だが、ブラジルではエンドリッキの義理の兄弟と呼ばれていた。
ゴンサウヴェス氏は銃撃から逃れようとした際に頭部を数発撃たれて死亡。スドレ氏は事件後に「あなたは私たちの心に決して忘れることのない美しい思い出を残してくれました」とInstagaramで追悼した。
ブラジル代表、史上最高の「イケメン」は誰?10人を選んでみた
なお、犯人はいまだ逮捕されておらず、エンドリッキもコメントは発表していない。