北海道コンサドーレ札幌とキットサプライヤーのMizuno(ミズノ(株))は6日、2025シーズンの明治安田J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

チームは昨季のJ1リーグを19位で終えて、9年ぶりのJ2降格に。クラブは新たな指揮官に岩政大樹氏を迎え、1年でのJ1復帰を目指す。

Hokkaido Consadole Sapporo 2025 Mizuno Kit

北海道コンサドーレ札幌 2025 Mizuno ユニフォーム

2025ユニフォームのデザインは、引き続きMizunoと協力し、クラブのクリエイティブディレクター相澤陽介氏が担当。

ホームユニフォームは「赤黒縦縞の定義を作りたい」との考えから、レッドを中心に据えた“赤3、黒2”の5本のストライプをデザイン。ストライプの中に北海道の美しい湖、流氷、紅葉などの景色とシマフクロウをコラージュという表現で投影し、北海道の魅力を世界に発信する。

アウェイはダークネイビー、サードはホワイトをそれぞれ基調色に採用。デザインはどちらもアイヌ文化の文様を取り入れたもので、アウェイにはピクセル・グラフィックで北海道の地図を落とし込む。なお、両ユニフォームのアイヌ文様は、北海道アイヌ協会認定「優秀工芸師」である早坂ユカ氏が手掛けている。

GKユニフォームは、1stにグレー、2ndにグリーン、3rdにピンクの3色展開となる。

現時点での各部スポンサーは、胸に「ISHIYA(石屋製菓)」、背中上に「レオファン リミテッド」、背中下に「ダイアモンドヘッド」、鎖骨左に「あいプラン」、鎖骨右に「KATAGIRI(カタギリ・コーポレーション)」。

コンサドーレの“白い恋人”も!「お菓子の胸ロゴ」を付けた世界5つのユニフォーム

2025新ユニフォームは1月30日(木)までの期間限定で3次予約販売を実施中。詳細は北海道コンサドーレ札幌のクラブ公式ウェブサイトまで。

懐かしいユニフォームの新品が揃う「Qoly × LFB Vintage」。見るだけでも楽しいレトロなユニフォームの数々です。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【厳選Qoly】中村草太も!2025シーズン絶対に注目して欲しいJリーグ最強の若手11人