先月27日の誕生日で28歳になった日本代表DF板倉滉。
ボルシアMGでは今季のリーグ戦でフルタイム出場を続けていたが、1月25日のボーフム戦は感染症(風邪)で欠場を余儀なくされた。
その板倉は1日のシュトゥットガルト戦で復帰するとフル出場して、2-1の勝利に貢献している。
『Bild』は、「MFケヴィン・シュテーガーに強いパスを届けるも、シュテーガーが相手GKとの1vs1を失敗してしまった。7つのデュエルには全勝」として板倉に3点の評価を与えていた(1点が最高点)。
ボルシアのヘラルド・セオアネ監督も「非常に規律正しく守れた、時には非常に高い位置でね。高い位置でのランニング、ピッチ全体でのマンツーマン、そして優れたボールリカバリー。さらに、深いブロックでスペースを非常に狭めることもした」と守備への手ごたえを口にしている。
なお、福田師王はベンチ入りしたものの出場なし、チェイス・アンリはメンバー外だった。