スペイン1部のレアル・ソシエダで活躍を続ける日本代表MF久保建英。
『Transfermarkt』による市場価値は、4000万ユーロ(62.4億円)に設定されている。
昨年1年で市場価値は2000万ユーロ(31.2億円)下落し、下げ幅は日本人選手のなかで最も大きかった。
ただ、現時点でもリーガ有数の選手であることに変わりはない。
『Transfermarkt』は、スペインの3強であるバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーを除いたリーガの市場価値ベストイレブンを発表。久保もその一員に選ばれていたのだ。
11人の内訳は、ソシエダから5人、アスレティック・ビルバオから3人、バレンシア、セルタ、ジローナからそれぞれ1人。
3強以外で最も市場価値が高いのは、ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ。22歳の彼には7000万ユーロ(109.2億円)の価値が設定されている。
久保が所属するソシエダは23日にレガネスと対戦。その後はレアル、バルサ、マンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームが続く。