今シーズンからオランダ屈指の名門アヤックスでプレーする日本代表DF板倉滉。

188cmの長身センターバックだが、足元の技術も高いため、守備的MFとしてもプレーできる。

川崎フロンターレで育成され、ベガルタ仙台を経て、世界的強豪マンチェスター・シティに引き抜かれると、オランダのフローニンヘンでブレイク。

その後、ドイツでの活躍を経て、またオランダに戻ってきた。

アヤックスは6日に行われたフォルトゥナ・シッタート戦に3-1で勝利し、板倉は守備的MFとしてフル出場している。

フォルトゥナを率いるダニー・バイス監督は、フローニンヘン時代に板倉や堂安律を指導したオランダ人指揮官。

画像: フローニンヘン時代の板倉とダニー・バイス監督 (C)Getty Images

フローニンヘン時代の板倉とダニー・バイス監督

(C)Getty Images

そのバイス監督は、板倉との再会を前に、『De Limburger』でこう話していたそう。

「一部の選手とは生涯の絆がある。毎週話す必要はなく、年に数回話すだけでいい。

彼は人としてもサッカー選手としてもものすごく成長した。日本から地球の反対側まで来た選手として、本当に立派だ」

現在43歳のバイス監督は、選手にとって兄貴分的な指揮官。

教え子である板倉とは生涯の絆があると語っていたそう。

筆者:井上大輔(編集部)

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