AFCチャンピオンズリーグ2 2025-26を見事に制し、18年ぶりにアジアのタイトルを獲得したガンバ大阪。優勝決定の翌日となる5月18日、ホームのパナソニックスタジアム吹田で「優勝報告会」が開催され、6,000人を超えるファンが駆けつけた。今回は優勝報告会の模様に加えて、MFとして先発出場した鈴木徳真の声をお届けする

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ーー決勝の舞台に立ってみていかがでしたか?
いい雰囲気のスタジアムでしたね。アウェイの中でプレーして「やっぱり俺たちが勝ちたい」という気持ちが芽生えていました。スタートから出場して、出せるところまで自分の出せる力を出し、交代になったらバトンを渡せばいいかなと思っていました。
ーー優勝の瞬間は何を思いましたか?
2024年からこの優勝までの道のりがあって、いろいろな人が携わってくれたことに対しては、ありがとうという気持ちが生まれました。キャリアを始めてここに来るまで、家族を含めて多くの人が携わってくれたので、いろんな人への感謝の気持ちがすごく大きかったです。
ーータイトルを獲ってビールかけも経験して、より多くのタイトルを獲りたい気持ちは大きくなりましたか?
それは強く思っていて、一番になるのは簡単ではないと思うので、一番を何回も味わえる瞬間が来るならば、そのために頑張りたいと感じました。
ーーいい時も苦しい時も全員の力で乗り越えて掴んだタイトルは、鈴木選手にとってどういったものになりましたか?
このチームに来たからには、タイトルを獲りたいとずっと思っていました。素晴らしい選手の力を借りながらタイトルを獲れて、ガンバに来て良かったなと思います。
少しでもガンバの力になりたいと思って移籍して、2年前に天皇杯優勝を逃したことがすごく悔しかったし、それを思い出した分なおさら嬉しい想いが強いです。
ーー試合を振り返って、勝利の要因はどこにあったと思いますか?
前から取りに行くことを前提に、中盤でミドルブロックを作りながらボールを取りに行くことができたのが良かったと思います。みんなしっかりゴールを守りながら攻めることができて、それが形になったゴールだったと思いますし、だからこそ0で抑えられたと思います。
ーーベンチに下がってからは、どういった心境で試合を見ていましたか?
僕としてはやりきった感覚だったので、あとはピッチに立っている選手たちに任せる気持ちを持ちながら、ずっと試合を見てました。
ーー次回はACL Eliteで戦うことになりますが、そこに向けての思いを聞かせてください。
今回以上にレベルは上がるはずで、チームの真の強さが問われると思います。だからこそ、少しでも力になって引き続き貢献していきたいです。
2024年の天皇杯決勝戦ではヴィッセル神戸に敗れ、タイトル獲得を逃したガンバ大阪。鈴木としても、その日の悔しさは大きいものがあったようだ。優勝の余韻に浸りつつ、先を見据える鈴木からは頼もしさがが感じられた。
取材・文:西本友

