ついに幕を開けた、2016-17シーズンのリーガ・エスパニョーラ。

バルセロナとレアル・マドリーの2強に、近年はディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリーを加えた3強状態のリーガ。そこに、日本代表の清武弘嗣選手が加入したセビージャなどが迫ることができるか注目される。

そのリーガの試合を中継する『WOWOW』は、今季もスペインサッカーの魅力が詰まった「リーガダイジェスト!」を放送。今夏のEURO2016を「WOWOWユーロガール」として盛り上げたタレントでキャスターの杉山セリナさんが、引き続き「2016-17 WOWOWリーガール」に就任した!

「とにかく楽しんで分かりやすく伝えていきたい」と意気込みを語った杉山さん。番組MC3年目を迎えるペナルティのヒデさんとタッグを組み、リーガの魅力を届けることになる。

「とても勘のいい子で、やりやすい」とヒデさんも太鼓判を押すセリナさんは、メキシコ人と日本人のハーフ。スペイン語も堪能で「得意のスペイン語を使って、選手のSNSや現地のウェブサイトなどから情報を直接収集して、分かりやすく“生”の情報を伝えたい」と本人も情報収集に余念がない。ヒデさんも「彼女を通じて、若い世代にもスペインリーグに興味をもってほしい。今年はぜひセリナさんとスペインに行きたい」というほど、彼女の魅力にぞっこんだ。

さらに、今季のリーガの魅力を聞かれると「清武の活躍に尽きる」とヒデさん。「1ゴール1アシストという衝撃的なデビューを飾った。そして1つの大きなミスもね(笑)。良くも悪くも印象に残ったデビュー戦だった。悲観せずに(ここで)やれるんだという気持ちをもって、さらなるゴール量産を期待したい」と、清武をはじめ日本人選手の活躍に大きな期待を寄せる。

先日のEURO2016で、ヨーロッパサッカーの魅力にはまっているセリナさんは「EUROでフランス代表のグリーズマンが好きになったので、ぜひアトレティコ・マドリーにはバルサとレアルと並んで、リーグを引っ張ってほしい」とEUROで培ったサッカー視点で今季の見どころを語った。

今季のテーマは「世界最高のスペクタクル!」。世界のサッカートレンドが生み出されるリーガは、サッカー通ならずとも“見ているものを引き込む魅力”に溢れたリーグだ。バルサ、レアル、アトレティコの牙城を崩す第4・第5勢力の台頭、清武や乾ら日本人選手の活躍など、今季も目が離せない。

「リーガダイジェスト!」は毎週月曜日の20:30から放送。週末開催の全試合全ゴールが紹介される。リーガール・杉山セリナさんが登場するリーガールコーナーも毎週放送予定とのことだ。ディープな情報満載の特集企画など、リーガの魅力がぎっしり詰まった30分となっている。

【外部リンク】スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ|スポーツ|WOWOW

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