ブラジルのフラメンゴは19日、adidasとの10年間のサプライヤー契約が理事会で承認されたことを発表した。
先日クラブW杯で優勝したコリンチャンスを上回る、ブラジル最大の人気クラブであるフラメンゴ(ただ、近年は拮抗している)。2009年から国内メーカーのOlympikusのサポートを受けていた彼らだが、今年春にadidasとの交渉が浮上。そして、今月初めに選任されたクラブの新たな理事会によりこれが承認され、10年間という長期契約が決まった。
金額はクラブW杯前に契約を更新したコリンチャンスとNikeよりも高い、国内レコードの3億8300万レアル(約155億円)と伝えられており、成績次第でさらに上積みされるとのこと。新契約は2013年5月1日からスタートする。
(筆:Qoly編集部 O)
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