少し前に水玉模様の“CAMO”モデルをお届けした新作の「エヴォスピード 1.2」ほか、Pumaのスパイク、2013年夏のラインナップが登場。
まずは、世界最速の男、ウサイン・ボルトからインスパイアされ、スピードを追求したPumaの最軽量モデル「エヴォスピード」シリーズの新作、「エヴォスピード 1.2」。
アッパーは極薄の1層構造のマイクロファイバー。前足部にはボールコントロール性をアップさせるため無数のゴムプリントが施されている。
インサイド側にはNikeのヴェイパー9を彷彿とさせる「PUMA」の大きなロゴ。1.2の特徴の一つだ。
アウトソールは極薄で軽量なペバックス素材だが、1.2ではそれにプラスして立体補強バーを採用(中足部から後足部にかけての黄色い部分)。スピードモデルらしい剛性と強度を確保している。
片足の重さは約198g(※27.0cm)。初期カラーはブラック×フローイエロー×ブリリアントブルー。
「エヴォスピード 1.2」は5月31日に発売。価格は16,590円(税込)となっている。ちなみに、こちらは日本向けのHG(ハードグラウンド用)モデル。
また、「パワーキャット 1」と「プーマ キング」の新色は、明日25日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で対戦する2選手とともに紹介。
ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが使う「パワーキャット 1」の新色は、「エヴォスピード 1.2」とお揃いのブラック×フローイエロー×ブルー。日本代表の長谷部誠や川島永嗣も今度の代表戦でおそらくこのカラーを着用する。
バイエルン・ミュンヘン所属でコンフェデレーションズカップ2013のブラジル代表にも選出されたDFダンテが履く「プーマ キング」。新色はホワイト×レッド×ブラックとなった。