フランス代表FW、バフェタンビ・ゴミスのニューカッスル移籍が破断となった理由が判明した。

リヨンはゴミスに対して契約延長のオファーを送っているが、年俸減での新契約を好ましく思っておらず、夏の移籍マーケットでニューカッスル移籍の話が浮上。ニューカッスルに加入する目前となっていたが最終的に移籍は破談となっていた。1月の移籍がまだまだ可能としながらも、最低限の条件として年俸が上昇する事を望んでいるようであり、『Canal+』に対して以下のように語っている。

「監督(=フランス代表、ディディエ・デシャン)と話した後、二つのクラブに集中していたよ」

「彼は彼の意見をくれた。ニューカッスルは多くのフランス代表を抱えるクラブだと言っていたよ」

「ニューカッスル(のアラン・パーデュー)と話をして、僕らは合意した」

「その後、リヨンとの話し合いがあり、(ニューカッスルからの)最初のオファーは拒絶されたけど、2度目は(リヨンに)受けいられた」

「(その後)ニューカッスルは再び僕の所へ給与について努力するように求めてきたんだ。自分に言い聞かせたよ。そんなこと尋ねられるのは自分じゃないって」

ゴミスの話が本当であれば移籍が破談となったのも当然の帰結といえるだろう。

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