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今年3月、スイスの名門グラスホッパー・チューリヒが導入した、大迫力かつ“いい湯加減”なVIP席(ペアシート)についてお伝えしたが、今週末のエールディヴィジでも同じような光景が見られた。

オランダ最大のラジオ放送局、3FMが主催するクリスマスの時期恒例のイベント「Serious Request」は、赤十字への募金を目的としたキャンペーン。毎年多くの有名人などが自分の持ち物を寄付し、チャリティオークションが行われている。

そこで今回、オランダ1部のNACブレダが提供したのが、スタジアムのピッチ脇に設置した特製の「ジャグジー席」のチケット。友人2人と試合観戦することができる権利は最終的に1万8000ユーロ(約255万円)で落札され、21日に行われたエールディヴィジ第18節、カンブール戦でそれが実施された。

こんな席で友人と一緒に大好きなサッカーを楽しむ。まさに一生に一度の体験!

試合の方も74分にアヌアル・ハドゥイルが決めた先制点を守りきり、NACブレダが1-0で勝利。終了後には歓喜に沸く選手やスタッフが我先にとジャグジーへ飛び込んだ。

 

チャリティも兼ねた実に素敵な企画。

日本でもぜひ、温泉地のクラブ、あるいは3年に渡る“おフロ”キャンペーンで今年、「全国銭湯文化功労賞」を受賞した川崎フロンターレあたりがやってくれることを期待したい。