この夏のビッグディールの一つとなった、アルトゥロ・ビダルのバイエルン・ミュンヘン移籍。

3700万ユーロ(およそ51億円)+αという移籍金でユヴェントスから加わったチリ代表MFはプレシーズンから順調に出場を重ね、14日のハンブルガーSVとの開幕戦にも先発出場。5-0の大勝に貢献している。

先日、地元でのコパ・アメリカを制した28歳のビダルはまさにキャリアのピークにあり、バイエルンにも問題なくフィットしているようだ。

そんな彼を高く評価しているペップ・グアルディオラ監督との間で今週、練習中にこんなやり取りがあった。

プレーが止まった際にビダルへ近づき、軽くひざ蹴りを見舞うグアルディオラ監督。直前のビダルのプレーに注文を出していたとみられる。

リプレイを見ると、GK(おそらくイヴァン・ユリッチ)の腕が結構深く入っているような・・・。

ただ、たとえシミュレーションではなくても審判に対してファウルをアピールする行為はイエローカードの対象。また、当然攻守の切り替えも遅くなってしまうため、今回加入したばかりの彼に注意を促していたのかもしれない。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら