この夏にPSGからレアル・マドリーに移籍したフランス代表FWキリアン・エムバペ。

『Le Parisien』によれば、エムバペは仏2部カーンの筆頭株主になるとのこと。2000万ユーロ(33.2億円)でクラブの株の大半を取得し、大株主になったという。また、クラブの負債の一部も買いとったそう。

これで25歳のエムバペは、欧州プロサッカー界における最年少オーナーのひとりになったとも。

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エムバペは2013年にクレールフォンテーヌ国立研究所からモナコへ加入したが、その際、カーンに行く可能性もあった。それから11年が経ち、クラブを保有する立場になるようだ。

なお、実際にカーンの筆頭株主になるのは、エムバペの母であるファイザ氏が率いる「KM7」社とされている。

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