元カメルーン代表で、かつてマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしたエリック・ジェンバ=ジェンバが現在、インドネシアのクラブでトレーニングに励んでいる。

現地報道などによると、1927年創設の古豪ペルセバヤ・スラバヤの最高経営責任者(CEO)ウィディアデ・ゲデ氏が、ジェンバ=ジェンバと1年契約を結んだことを語ったという。

「我々はエリック・ジェンバ=ジェンバとの契約を締結した。契約の金額は他の外国人選手のほぼ倍の値だ」

エリック・ジェンバ=ジェンバ(Eric Daniel Djemba-Djemba)は1981年生まれの33歳。

中盤なら何処でもこなせる器用さと、運動量、守備力を武器にリーグ・アン、カメルーン代表で頭角を現し、2002年の日韓W杯に出場。翌年、“ロイ・キーンの後釜"という触れ込みで大きな期待を受け、マンチェスター・ユナイテッドに加入した。

しかし、ユナイテッドでは“サー"・アレックス・ファーガソン監督(当時)が「監督生活の中で最悪の契約の1つ」と評するほど全く振るわず、以降は代表も含め一線から姿を消し各国を流浪。

カタール、デンマーク、イスラエル、セルビア、スコットランドと渡り歩き、昨年末には元世界的スター選手が数多く参加したことで話題となったインド・スーパーリーグのクラブでプレーしていた。

今回の移籍に関しては1月末頃から報じられており、当初は3ヶ月という短期間で行われたインド・スーパーリーグからの加入に関して問題が生じていたようだが、その点は月内にクリアされた模様。

ただ、ジェンバ=ジェンバは既に現地入りしトレーニングに参加しているもののコンディションに問題を抱えており、まだ正式な契約に至っていないとの別の報道もある。