『Reuters』は「EURO2016の売上高は、2012年大会に比べて34%増加していることが明らかになった」と報じた。

10日に決勝戦を迎えるEURO2016はフランスで行われ、前回大会よりも参加が8チーム増加している。

特にベスト16の試合が加わったことによって放映権料の増額というポイントもあり、売上高は前回から34%増加し、19億3000万ユーロ(およそ2130.9億円)に達したとのこと。

そのうち放映権長については10億5000万ユーロ(およそ1159.3億円)、スポンサーやライセンス収入が4億8000万ユーロ(およそ530億円)、そしてチケットや会場での収入が4億ユーロ(およそ441.6億円)となった。

また、支出については11億ユーロ(およそ1214.5億円)となった。

収益については8億3000万ユーロ(およそ916.4億円)となり、このうち6億ユーロ(およそ662.5億円)についてはUEFAの55の加盟協会に分配される。残りはUEFAの組織運営に回される予定だ。

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