『Bild』は、「ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は、オランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラールの退団を認める方針である」と伝えた。
レアル・マドリーやACミランでプレーしたフンテラールは、2010年にシャルケ04に加入し、ストライカーとして中心的な存在となってきた。
しかし33歳となった彼は、このところ怪我に悩まされている。今季の前半戦ではわずか7試合の出場に留まった。
また彼に支払われている給与が比較的高額であることから、シャルケ04側としてはあと半年となっている契約を延長しない方針を固めたという。
なお、フンテラールはフリーエージェントになった場合古巣であるアヤックスに復帰したいと考えているとも言われている。