高精度のフィードと安定したセービングを武器に、青森山田高校時代に全国制覇を果たしたGK廣末陸。

「高校No.1GK」と呼ばれたGKは今季からFC東京に加入しており、U-23チームでいくつか出番を掴んでいる。

そんな廣末は先週末に行われたJ3の栃木SC戦に先発出場。味の素フィールド西が丘は大雨となったのだが、存在感有るセービングを披露した(02:25から)。

0-0で迎えた48分、栃木は右サイドから宮崎泰右がクロス。

するとFC東京の山田将之が対応を誤り尾本敬にフリーでヘディングを許したのだが、 これに廣末が横っ飛びのスーパーセーブ!

シュートはかなりのスピードでしっかりとファーサイドへ向かっていたのだが、完璧なジャンピングで廣末に防がれた。

廣末はこの試合、47分と77分にもそれぞれビッグセーブを見せており(02:07から、03:37から)、視界が悪い中でも傑出したパフォーマンスを見せた。

しかし88分に西谷和希にゴールを許し、試合は0-1で黒星。試合後には「良いセーブをしても、やっぱり勝利できないと意味がない。一番やられてはいけない時間帯での失点だったので、そこは課題です」と悔しさを滲ませた。

一方で、何度か見せたビッグセーブについては「今日は大体どのセーブも、普段GKコーチから言われていることを意識してできた結果でした」と話している。