コパ・アメリカ2011
9 ゴンサロ・イグアイン
Gonzalo Gerardo Higuain
国籍 アルゼンチン
生年月日 1987年12月10日
身長/体重 184cm / 75kg
現所属クラブ レアル・マドリー (アルゼンチン)
利き足

フランス生まれのアルゼンチン代表。生後6ヶ月でアルゼンチンに渡り、フランス国籍も所有している。2006年11月、ドメネク監督からのフランス代表への誘いを受けたがこれを断り、2008年1月に晴れてアルゼンチン代表デビューを果たす。(ただし正式なAマッチではないので正式デビューは2009年9月まで待つことになる。)2010年W杯にも主力として出場し、韓国戦で大会唯一のハットトリックを決めたが、エースとしての働きは充分ではなかった。

イグアインは努力の人である。レアル・マドリー移籍後はガゴと同様すぐに持ち味を発揮できたわけではないが、途中出場でここ一番の勝負強さを見せると徐々に信頼を勝ち取っていった。2007-2008シーズンのアウェーのオサスナ戦で優勝を決める劇的なゴールを奪ってサポーターの信頼を一気に勝ち得たことは記憶に新しい。翌シーズンは絶対的エースのファン・ニステルローイ不在のためスタメンで出場しシーズン序盤で二桁得点を記録。続く09/10シーズンも同じく折り返し地点で二桁得点を記録と急成長ぶりを伺わせるが、難しいシュートを決める一方で、相変わらず簡単なシュートは良く外してファンをやきもきさせている。

元々俊足が売りの選手だったが、ドリブル突破はいわれているほど得意ではなく、特に点取り屋としての才能が開花してからはかつての様な突破は見なくなっている。現在は、派手さや巧さはないがショートカウンターのエキスパートと呼ぶべき選手でポジショニングセンスを活かしフリーで抜け出て得点を決めるプレーに秀でたものを持っている。 また184cmと体格もよく若いながらにフィジカルコンタクトも目を見張るものがある。ミドルシュートの精度も高い。スペースに走りこんでのプレーは水を得た魚のように躍動しているが、スペースを消されると途端に活き場を失う。 攻撃的な役割ならどこでもこなすが、そうしたスタイルのせいかセンターフォワードが適任と本人は話している。

ワールドカップを経てレアル・マドリーのエースとなったが、シーズン途中で椎間板ヘルニアの手術で離脱。シーズン終盤に復帰して代表にも選出されたが、今大会は控えに回る事が予想されている。

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