以前、ポルトのFWフッキが放った弾丸シュートが驚きの時速108kmを計測したとお伝えしたが、そのフッキを越える選手が現れた。

その選手とはサンパウロの右サイドバック、ドウグラス 。U-20ブラジル代表経験もある21歳はコパ・ド・ブラジル、対ゴイアス 第1戦の後半に・・・

ゴイアスネットを揺らした弾丸シュートはなんと時速116.9km。このゴラッソもあって、サンパウロはホームでの第1戦を2-0で勝利した。

ちなみに、ドウグラスは昨年まで対戦相手のゴイアスに在籍。ユース時代を含めて11年間を過ごした古巣との対決に

「11年間在籍してたけど、今はサンパウロのためにプレーしている。自分のキャリアはそこ(ゴイアス)で積み上げてきたけど、家で待つ子供たちのためにもサンパウロの勝利に貢献することだけを考えてるよ」

「向こうにとってはシーズン最大の試合だろうね。セリエBで戦う彼らは(第2戦も)全力で臨んでくるはず。もし尊敬するレオ(同僚DF)からゴイアスについて聞かれたら協力するよ。僕らは相手チームをリスペクトしなきゃならないけど、自分たちの可能性を信じている」

とコメント。なお、第2戦は24日に行われる予定となっている。

【マッチハイライト】

(筆:Qoly編集部 I)

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