13日に行われたJ1第6節、セレッソ大阪対大宮アルディージャの一戦。
試合は開始早々、MF金澤の超ロングシュートで大宮が先制したが、前半終了間際に扇原のロングパスを柿谷が鮮やかなコントロールからゴールに沈めセレッソが追いつく。すると64分、大宮のDF高橋が審判への異議で立て続けにイエローカードを受け退場し、一気にセレッソペースに。
しかし、セレッソの猛攻をしのいだ大宮は85分、カウンターからスロベニア代表FWのズラタン・リュビヤンキッチが相手選手を翻弄する見事なゴールを決め、再び勝ち越し。結局これが決勝点となり、アウェイで2-1と勝利した大宮が開幕からの無敗を維持し(4勝2分)、暫定ながら2位へ浮上した。
スーパーゴールが連発したこの試合を珍しい英語実況のハイライトで振り返る。
なかなか新鮮。それにしても凄いゴールばかり。
【↑金澤慎のゴラッソ】
アウェイで10人になりながら昨季から続くJ1での連続無敗記録を「17」へと伸ばし、2009年に鹿島が作った最長記録と並んだ大宮。次節、浦和レッズとのさいたまダービー(20日、NACK5スタジアム)で記録更新を狙う。